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ゲレンデでいきなり悪天候となった場合の対策とは


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いきなり吹雪!スキー場でしっかり対応できるように

冬になるとウインタースポーツが好きな人にとっては待ちに待ったシーズン!とばかりに、スキー、スノボーなどを楽しむ方々が雪の降る地域に集います。いよいよ本格的なシーズンとなればスキーツアーなども込み合いますし、最近は道路事情もよくなったことで車で旅行しながらスキーを楽しむというご家族も多くなっています。

昔はスキー、スノボーなどのウインタースポーツをする場合、ウエアにスキー板、スノボーの板、それにブーツなど様々な物を購入する必要があり、趣味にするにはお金がかかりすぎるからやらないという方も多かったのですが、最近はどのスキー場にもレンタルがあり、手ぶら状態でスキー場に行っても楽しめるという利点もあります。

スキー場の近くには温泉等も多く、観光地となっている所も少なくないので、ご家族で温泉を楽しみつつ、近くのスキー場でスキーをレンタルし、ウインタースポーツを堪能するということもあります。こうしたレンタルなどのサービスが利用できるようになって、ウインタースポーツは非常に身近なスポーツとなりました。

しかし身近になったからこそ気を付けなければならないことがあります。 それは冬の雪山、スキー場もゲレンデは急に悪天候になる事が多いということです。途中、いきなり視界がなくなるほどの雪が降ってきて身動きが取れなくなったという事態も起こりえます。スキー場の近くにいたのに、一気にホワイトアウトし、なんとかスキー場の管理施設等に動こうとしたら反対方向に動いていたということもあります。こうしたゲレンデで悪天候になった場合に、どのように対応すればいいのかということも、ウインタースポーツを楽しむ方々は理解しておく必要があるのです。

ゲレンデでホワイトアウト、すぐ先も見えなくなる恐怖

山の天気はとにかく変わりやすいと言われていますが、実際にこうした急な天候不順に見舞われたという方は多いです。1日の内、晴れ、吹雪、突風、さらにまた晴れ等、天候がびっくりするくらいに変わったという経験を持っている方もいて、やはり山というのは簡単に考えていると危険です。

3,000mクラスの山などは特に天候が変わりやすく、急激に、一気に変化するので、整備されたスキー場であっても怖さを忘れてはならないのです。 では、天気が変化していくことを理解するためどこを見ておけばいいのかというと、まず雲です。吹雪が近づくと一気に雲の様子が変わります。吹雪が始まるといきなりコースが見えなくなるということもあるので、素人にとっては恐怖です。

近くに避難できる建物などがあれば急ぎ避難し、周囲が全く見えない状態になったらその場を動かず、吹雪が弱くなるのを待つなど、対応が必要です。また初めてスキー場に来たという方は、経験者の近くにいること、お子さんは必ず保護者の方の近くで滑る事等を徹底しておくことが求められます。 もちろん、雲の様子をみて黒く変色したり厚くなってきたと感じたら、即近くの建物に移動するようにしましょう。

ホワイトアウト状態になると手で触れられる人間の様子さえ分からなくなりますので、パニックにならず、自分がいる場所がわからないという場合には動かない、近くに人がいるかどうか、声を出してみるなどすることも覚えておくと安心です。

スキー場から悪天候についてインフォメーションなどが流れていることもあるので、その音を聞き分けることで音を頼りに下山することもできますが、一人の時には近くに人がいないか声を出してみて、近くにいるようなら一緒に下山する方が安心です。



ゲレンデの悪天候は情報をよく確認してから移動する

天気については人間がどれだけ注意していても崩れ始めたらどうしようもありません。近頃はゲリラ豪雨や台風などでも、大丈夫だと思っていた地域が台風被害にあうなど、どこにいてもどんな天候に見舞われるかわからない状態です。

ゲレンデも、冬になっていくら待っても雪が降らず、スキー場がオープンできないという場合もありますし、そう思っていたら今度はドカ雪でとんでもない量の雪が降り、スキー場を開くどころではなくなってしまったという話もあります。スキー場に移動している最中、雪がひどくなり吹雪、車が横転するなどの事故が各地で多くなると、車が立ち往生しスキー場にたどり着けないということもあります。 周りにほかの車がいる場合にはまだいいのですが、全くほかの車が見えないような状態になって雪が降り、たちまち車の周囲が雪で埋まるという状態になると、ドアを開くこともできなくなるので、その前に、車から退避することも考慮しなければ危険です。

山に暮らしていて山に慣れている人でも、いきなりの悪天候にどうすることもできず被害にあってしまったというケースも、冬になるとニュースで伝えられます。地元の方も対応できないほどの雪となる事もあるので、スキー場に行く前に、現地の天候を確認すること、またそのルート上で道路封鎖、通行止めとなっていないかどうかを調べることも重要です。

危険がある場所だと知らずに移動してしまい、前にも後ろにも行けなくなれば、冬の雪山の悪天候は人の命を奪うことも少なくありません。 ゲレンデといっても人の力ではどうにもならないことが起こるということを理解してウインタースポーツを楽しみましょう。

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